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どんな海外赴任手当がもらえるの?

少し前の基本給の話(今の給料事情)に続いて、今回は海外赴任手当ての話。

違いが参考になるかと思うので、前回のパプアニューギニア(PNG)での仕事と比べながら紹介しましょう。


日当と月当

月当って言葉は日本語に存在するのでしょうか?ニュアンスは伝わると思うますが、日当のひと月バージョンです。

今の仕事では、ゼロ。この手当もひっくるめての基本給です。

DFAT のプロジェクトでは、6ヶ月未満の短期契約であったこともあり、日当が一日 AUD186 (約16,000円)でておりました(笑)。PNG の物価が高いとは言え、明らかにもらい過ぎ。

これが長期の契約だと、独身で基本給プラス月 AUD2,000 (約15万円)弱、家族がいれば AUD 2,400 (約20万円)弱くらい出ます。

Mobility Allowance
Compensates Long Term Advisers for the personal impact and cost of living differences associated with leaving their permanent country of residence on a long term basis.

Per diems
Fixed daily travel rates (per diems) that are prescribed by DFAT for each country and apply where short term travel by an Adviser (Short Term or Long Term) is required.



住居手当

今の仕事は会社に全額負担してもらっています。私は未だにキッチン付きのホテル暮らしですが、もしアパートを借りることにした場合、おそらく USD2,500 くらいのサポートはしてもらえるようです。

ミャンマーの物件事情はまた書きますが、これだけあれば結構なアパートに住めます。

DFAT のプロジェクトでは、長期の場合、その国ごとに設定されている上限を超えない限りプロジェクトが全額負担。短期ではホテル代をプロジェクトが全額負担。

Accommodation Costs (Rental)
Rental costs are paid at rates prevailing in the local housing market, up to the cost of an expatriate standard mid-range three bedroom apartment, as per DFAT’s Maximum Monthly Accommodation Rates by city.

Accommodation Costs (Hotel)
All Advisers on short term assignments to a country outside their country of residence are entitled to four star international chain hotel accommodation.



引越し代

今の仕事は自転車だけ送らせてもらいました。私の場合、スーツケース2個とバイクで所持品が全部なので、送るものがないのも事実です。

DFAT のプロジェクトでは、6ヶ月以上の長期の仕事の場合、会社によっても違いますが AUD5,000 (40万円弱)くらいの手当が出ます。会社が払った金額を返金してくれる感じです。

短期の場合は超過手荷物を払ってくれるケースが多いです。

これが私の全所持品。ミニマリストほどストイックではないけど、なかなかのもんです。



赴任の際の飛行機代

これはどちらの場合も会社持ち。現地採用ではないので。今の仕事はもちろんエコノミークラスです。

DFAT のプロジェクトでは、会社によってはビジネスクラスに乗せてくれたりします。

ちなみに単身赴任のアドバイザーが年に一度帰国したり家族を呼び寄せたりとかの費用は、会社が特別に負担しない限り出ません。高給取りなので、それくらいは自分で払いなさいということです。


健康診断と予防接種

今の仕事は最初から払ってくれるよう交渉したので、払ってもらいました。AUD1,000 (約85,000円)以上したので、バカになりません。

DFAT のプロジェクトの場合、採用される会社によります。払ってくれる会社もあれば、自己負担の場合もあり。

Mobilisation/ Demobilisation
These are reasonable one-off costs associated with mobilisation/demobilisation, and may include:
• necessary medical clearances and inoculations;
• uplift of effects and short term storage costs; and
• one return flight from the Adviser’s home location for the Adviser and Dependents at the airfare class stipulated in the contract.



旅行保険

これはどちらの場合もついてきます。違いは長期の場合(180日以上滞在)と短期の場合(180日以下)のカバーが若干違うくらい。

最近歯が痛み出し、長期の場合はカバーされるのは知っているのですが、短期の場合は明確に記載されていないので、ちょっとドキドキです。


教育手当

教育手当も DFAT のプロジェクトの長期採用はちょこっと出ます。今の仕事は同僚の全てが独身なので謎です。

Mobility Allowance Supplement
Assists Long Term Advisers with the cost of educating a Dependent Child/ren. It is a monthly flat rate payment of $1,368, and remains fixed regardless of the number of Dependent Children an Adviser has.



もっと詳しく DFAT のカバーが知りたいという方は、Aid Adviser Remuneration Framework を参照ください。


こういう手当はあるの?という方はコメントでどうぞ。


では、さよなら、さよなら、さよなら。

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Author:yamadanz
関西人。日本を飛び出したのが2002年。最近オーストラリアのアデレードからミャンマーのヤンゴンに赴任してきました。仕事は国際開発のプロジェクト管理。オーストラリア系の会社で同僚にもみくちゃにされながら、楽しい日々を過ごしてます。オーストラリアでの留学、就職、移住の経験もボチボチ書きます。

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